弾丸ツアー最後の夜です。
夕食の後、カフェ夢でビールを飲みました。
実は前日にも夢でビールを飲んだのですが、その時のビールセットA（イカとサヨリの一夜干し）の量が多くて嬉しかったので、今日はBセット（スモークチキン）を注文してみました。
その結果、予想を遥かに上回る量でした。
モモ肉の塊とムネ肉の塊が2ピースづつ、手づかみで解体できるようにビニール手袋までついてます、これは流石に多過ぎ。
一口食べてみると、ウマーー！！なんじゃこりゃ！
というわけで、夕食ガッツリ食べていたにもかかわらず、2人で完食してしまいました。
幸せな気持ちで弾丸ツアーの夜を終えたのですが、おいしいので、太り過ぎに注意です。

ご飯の後、また地下鉄に乗って隣の駅のチャガルチ駅で降りました。
国際市場もBIFF広場のホットクも魅力的でしたが、今回は諦めて駅からすぐの農協ハナロマートでお土産を買ってターミナルへ戻りました。
ターミナルに着いたら13時40分、すぐに乗船券を貰って出国手続きをしてパンスタードリームに乗り込みます。
部屋で荷物の整理をしているといつの間にか出港していました。
さよなら釜山、こんどはゆっくり楽しみたいよ。

メインのナッセポックンが出来上がってきました。
これまたビールが進みます。
本当はご飯を入れて締めにしたかったのですが、お腹いっぱいで諦めました。
絶対美味しかったはず！
（ナッセポックン8000w、サンナッチ時価この時は20000w）

ナムポ駅から歩いて5分程のところにある「ケミチプ」という「ナッチポックン（テナガダコのピリ辛炒め？）」で有名な店に入りました。
まだ11時にもなってなかったので、お客さんはほかにいません。
ここで「ナッセポックン（テナガダコとエビのピリ辛炒め）」と、1回食べてみたいと思っていた「サンナッチ（活テナガダコの刺身）」を注文。
何と言っても「サンナッチ」のビジュアルが強烈です。
ウネウネというか、もの凄い勢いで動いてます、箸で取ろうとすると、吸盤で皿にくっついてますが、無理矢理剥がして口に運ぶと、頬や舌にも吸い付いて最後の抵抗をしてきます。
「このヤロー！」っと噛みしめると、ウマー！ビールのお供にもお勧めです。
少しピッサ（高い）ですが。

弾丸ツアーに許された上陸時間は、入出国にかかる時間を考えると3時間程です。
まずは、まだそんなにお腹は減っていなかったのですが、食事をして残りの時間で買物をすることにしました。
ということで、地下鉄に一駅だけ乗って、南浦（ナムポ）駅で降りました。
この辺りは、比較的港からも近くグルメもショッピングも楽しめるエリアです。

お天気もバッチリの釜山国際旅客ターミナルです。
最寄り駅は地下鉄中央駅です。
歩いて10分かかりませんが、荷物が多ければバスかタクシーが良いかも。
今回は、地下鉄に乗ってみたかったこともあり、駅まで歩きました。

パンスタードリームの船内では、チェロ演奏やマジックショー、カラオケ大会などで楽しませてくれます。あまり退屈には感じません。
そういえば、心配していた玄界灘の揺れも天候が幸いして、瀬戸内と変わらないほど穏やかでした。
まもなく釜山港入港です。

パンスタードリームでのお楽しみに、大きな橋の下をいくつも通過することがあげられます。
大阪からですと、明石海峡大橋、瀬戸大橋、来島海峡大橋、関門橋そして釜山の北港大橋です。
パンスタードリームから夕暮れ迫る瀬戸大橋を眺めました。

甲板にブランコ発見！
乗ってみたら、船の揺れがあまりわからなかったので、船酔いしたらここか？！

今日から弾丸ツアー参加で。
ツアー参加者にはブリッジの見学をさせていただきました。
みなさん真剣に執務してらっしゃいましたよ。

廊下には避難経路の案内がありました。

乗船後早々に1階のレストランで安全教室が開催されました。
以外に参加者少ない。。。

とても丁寧に説明してくれてました。
飛行機だけではなくて、船でも実施するのですね。

釜山に一泊して今日は帰国です。
今回も丁寧なお出迎えです。
ロビーでは生演奏も。

4時間日帰りで、釜山駅近くの焼き肉と釜山タワーへ。
釜山タワーからはっきり停泊中の「パンスタードリーム号」が見えました。
釜山金海空港と違い、釜山国際フェリーターミナルは交通至便な場所にあります。
（数年後には釜山駅前のターミナルに移設予定のようです。）

下記のビールをいただいた場所。
国内航路には今のところこんなスペースはありません。
遠くに見える沿岸部の町の灯りが雰囲気を盛り立てます。